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花屋根

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今回は「花屋根」の下地作り。板を張るのだが木材は水分に弱いので、張る前に丁寧に防腐剤の入った木材保護塗料を塗る。この板に直接土を置く訳でないが日本の気候では湿気に対しては十分に配慮しなければならない。それでも木材は耐久性に限りがあるので実際のところどのぐらい持つかは分からない。

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次にビニールシートを張るけれど、このシートも屋外で使えばそれほど耐久性を望めないだろうが、土の下になれば直射日光と風の影響は受けないので地上での利用に比べれば劣化も少ないだろう。

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その上には防水のために6枚のプラスチックの波板を載せるが、下の部分には流れて来る水を受けるように横にV字型に別の3枚連結の波板を配置し、外に排出する形で敷いてある。6枚の波板は10cm以上は重ねて置くので水は漏れないはずだが、水には毛細管現象があるので一応粘着テープで繋ぎ目を覆った。プラスチックの波板は紫外線に弱いが完全に土の下になるので耐久性は問題ないだろう。

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大雨の時のために古い雨どいを配したのでこれで土を入れ、植物を植える準備が出来たのだが、屋根の他の部分の張替えと防水工事が済んでいないし、屋根裏の強化が途中なのでまだしばらくは植え込みを行わない。本当にこれで大丈夫かどうかは雨と風の日に様子を見て確認する必要がある。

プラスチックの波板は滑るのでどのようにして斜面に土と植物を配するかは難しい問題だが、一度にするのは無理なので下のほうから少しずつ植栽して数ヶ月かけて上まで登っていくようにするつもりだ。土止めには岩、廃材、古畳などを配置する予定で、廃材はたくさんあるので途中に土止めの壁を作れば早く植え込みが完了するだろう。雨はともかく、冬は天城山方面からの北西の風がとても強いので、風対策が重要である。根が張ってしまえば問題ないだろうが、しばらくは土が飛ばされないような対策も必要だ。「花屋根」は初めてのことなので失敗もあるだろうし、試行錯誤で行くしかない。植栽は土が少なくても育つエリゲロンを中心に、他には庭にあるコンボルブルスとハナニラなどを予定している。

1月末には暖かい春のような日差しの日が3日ほどあったので屋根から地上に降りて新しい花壇作りを始めた。

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ここは至る所斜面なので高いところを切り崩し、低いところには壁を作ってある程度平らな花壇を作らねばならない。そのためには岩と土が必要なのだが岩はともかく土の供給が問題だ。道路沿いの花壇の土は池を掘った土でまかなったが、そう無闇に池を掘るわけにも行かないので、今回の土は湯気の出る風穴のところのものを使った。

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予想より大きな花壇になったのでそれだけに土がたくさん必要となった。取りあえずは3つの連なる花壇を作っているのだが、2つ目までは何とか土入れが出来たものの、3つ目の花壇は土が尽きてしまった。今回はここまでで風穴の拡張の時に出る土を期待するしかない。

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ここは庭の南西部分に当たるが上まで全て花壇にし、一番奥にはガゼボ(東屋)を作る予定である。

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庭に咲く花はほとんど無く、わずかにクリスマスローズ、スノードロップ、水仙(ガリル)が咲いているだけで春が待ち遠しい。

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次回は10日から3日間行く予定で北側の屋根張りと防水シートの工事を予定している。