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壁の解体

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2週間以上空いたのと雨が多かったので庭はひどいことになっていた。刈っても刈っても次から次へと新手の雑草がのさばってくる。もしも毎月のように来なかったらすぐにジャングルのようになっていただろう。特に悪いのが葛で、ものすごい勢いで蔓が延びて庭中を覆ってしまう。その他ススキや名前の分からない雑草の天国だが、今はざっと刈って放置するしかない。

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最初の2日間は雨だったので家の内部の改造を手がける。内部はなるべく広く、なるべく天井を高くする。そして、自然光をたくさん取り込み、風が全方向に吹き抜けるようにする。

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押入れを壊すと下に基礎の内側が見えたが、相当深くてとても良い地下室になりそうだ。しかしここに降り口を作ることは出来なく、また家の外側からコンクリートの壁に穴を開けて入り口を作るのも大変そうだから地下の空間の利用は取り敢えず諦めることにするが、まだ一つ収納スペースがあるのでそこから地下に降りる階段を作ることは出来るかもしれない。用途としてはワイン蔵と非常用食料などの収納庫ぐらいかな?

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壁に穴が空いている裏側は玄関で、現在は下駄箱があるがギャラリーは靴を脱ぐ必要がないのでここもぶち抜いて床を張り、ギャラリーの空間にする。プライベートの玄関は反対側(西側)になり、この東側のドアは階段部分を利用した小さなテラスへの入り口となってギャラリーへのエントランスは南側のテラスからになる。

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玄関の壁も取り壊すと柱が3本残る。左手前の柱は梁を支えているので取ることが出来ないが、奥の2本の柱は取る事が出来る。

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新しい天井は梁の下の高さになるが、天井が高いと音の響きが良くなり、40人ぐらい入れるミニホールとしても使えるので、時々サロンコンサートも出来るでしょう。

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カザンは10月10日の浜松シャンソンコンクールで「ナタリー」と「ヴィー・ヴィオランス」を歌うので工事の合間にここで練習している。周囲は別荘でほとんどいつも不在なので大音量でも大丈夫。

仮に置いてある2本のコンデンサー・スピーカーの後ろは収納スペースだが、扉を取り払い、絵を掛けるスペースになる。たくさんあった収納スペースはギャラリーの床になったり西側のエントランスへの廊下になったりでゼロになるが、和室を洋室に改造し、ロフトを付け、屋根裏に上れるようにするので収納スペースは問題ない。

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次は廊下に当たる部分の天井を壊すと太い梁が現れるが、梁の裏側は東西に天井の高い廊下が出来、風の通り道が出来る。

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キッチンを必要最小限に留め、ギャラリーに繋がる部分は出窓に改造し、天窓を取り付け、日常の食事スペースにする。そしてキッチンとは壁とドアで隔てるのでギャラリーからはキッチンは見えなくなる。今見えている白い天井は壊し、見上げると空が見える明るく気持ちの良いコーナーになるだろう。

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この家は台風の時屋根の一部が飛ばされて雨漏りがあったようで、天井の壁紙が剥がれかかっている。ベニヤ板ももふやけていて使い物にならないので、居間の天井も全て撤去し、新しい天井を作ることにするが、そうすると家全体の天井と壁と床とドアと窓をやり直すことになるので5月のギャラリーオープンに間に合うかどうか、、、東京から時々通って一人で工事をしているのでテラスとガーデンは後回しにして、家の内部だけは何とか絵が掛けられる状態にしたい。

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家の壁や天井の解体はかなりの腕力と体力を要するので疲れ、合間に池のセメント工事をするが、こちらは強い日差しと蚊との戦いで、汗が滴り落ち、蚊取り線香を二つ置いて作業をしているが、今は蚊の産卵の時期らしく蚊取り線香を使っていても蚊に刺される。

それなのに池を作ると蚊が発生するのではないかと思われるが、それはタナゴやオイカワなどの魚がボウフラを食べてくれるので問題ない。それにしても大量の蚊はどこで産卵しているのだろう?

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池の壁は石を並べてその隙間を砂利を混ぜたコンクリートで固めていくのだが、、きれいに仕上げる必要はない。魚に美意識は無く、苔が生え、岩や流木や水草を配置するので強度と水漏れしないようにさえすれば良い。

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まだかなりの高さに石を積んで壁を作らなければならないが、池は最終的に5つ作る予定だ。地名が伊東市池だからたくさん池があっても良いだろう。
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崖庭と池

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今回は4日の夜に伊豆高原に到着したので2日間しかガーデニングが出来なかった。
エントランスの向かって左の崖庭にはだいぶ植物が植えられたので来年が楽しみ。

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向かって右側に植えた植物も枯れることなく元気。真夏に強引に植え替え、しかも留守中は水遣りが出来なかったのだから、良く猛暑の中がんばってくれたと思う。崖庭には除草や植え替えのための小さな石のステップが配置されている。

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崖に花壇を作るに当たって、かなりの土が必要だったが、それは池を掘った土を利用した。エントランスから一番遠い部分の土入れはまだ完了していないが、更に池を掘れば9月中には植物が植えられるでしょう。

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池の道路側の壁はまだ積みあがっていないが可なりの高さになる。池の一番深いところは1メートルを超えるけれど、基本的に全て雨水を利用することになる。

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掘り出した石が邪魔なので少しずつ池の壁を作り始める。水はほんの小さな穴からでも漏れるので、石の下側の見えにくいところは念入りに行う。

一度表面を覆ってから更にもう一度、覆う予定なので、水漏れは大丈夫だろう。コンクリートミキサーが無いのでモルタルを作るのも手作業だが、慣れているので結構手早くできる。

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階段の途中の右側の花壇は以前からあったものだが、手前に土止めの石を配して土を足し、白花シランの株分けをして植え替えた。そしてテラスの予定地にあったグラジオラスをしらんの奥に移植したが、手前には細葉のグラス類やグランドカバーの植物を植えることになるだろう。白花シランはすごく増えていて、他の花壇にも移植した。

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植物の生育するスピードは速いから来年は結構一杯になるだろう。庭は2019年の春からオープンガーデンにする予定。

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次回は9月23日から28日まで伊豆に滞在の予定。
エントランス部分にはアーチを作る予定だが、後回しにして家の南側のテラスの整地に取り掛かることにする。
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崖庭の続き

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今回は今までで一番長い滞在だった。22日は台風の上陸で東海道線が不通になり、行かれなかったので、23日から31日までの9日間だった。

途中で迷走台風のため半日ほどは大雨で庭に出られなかったが、他の日は朝5時半から夕方の5時半までの12時間、休み休みだがほとんど庭仕事に費やした。
まずは強風で傾いていた「アメリカハナズオウ」の場所を「紅葉スモモ」のところに移し、「紅葉スモモ」はもっと上の方に植え替えた。「斑入りヤマボウシ」(ウルフアイ)の隣だと互いの個性が強すぎて相性が悪い。先に苗を買ってしまって、植える場所が足りなくとりあえず植えて置くということは良くあり、一度植えては見たものの後で何度も移動することは良くある。

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さて、今回の滞在でやりたかったことはエントランスの左側の崖に花壇を作ること。石を運び9日間で何とか形になったと思うが、体は悲鳴を上げ、猛暑の中の連日の土方仕事で疲れ果てた。

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岩だらけの土を掘り起し、時には20キロ以上の岩を持ち、階段を上り下りして何度も運ぶのは腰と脚と膝に負担がかかり、特に脚立に乗って上の方に岩を持ち上げ、石垣を組むのは大変だった。

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さて、下の写真には3つの空洞がある。ここにはマリア様やお地蔵様を飾るわけではなく、水道のメーター、元栓、散水のための蛇口がそれぞれある。中央のメーターは検針のために重要だが、左の空洞には元栓だけがあり、配管の全面的な工事のために20年に一度使うかどうかで、右の空洞には散水用の蛇口があるが、上の蛇口からホースで散水するのでよほどの事がない限り使わなく、「オロヅルラン」の鉢を置くことになるだろう。

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二つの大きな石を両側から斜めに置いてアーチを作り、更にその奥に石を積み重ねて石組の屋根を作るのはなかなか難しかった。が、セメントで固めたので人が乗っても大丈夫。浅いけれど土を入れて「白花シラン」などを植えた。

中央の空洞は水道のメーターだから何も置くわけに行かないが、「ツタ」が垂れ下がって来てあまり目立たなくなるだろう。

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積み重ねた岩には隙間を作り、そこに「エリゲロン」や「コンボルブルス」などを差し込んだので来年にはほとんど石の壁は見えなくなる予定で、「エリゲロン」はどんな小さな隙間にでも育ち、実に便利な植物である。

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前回の右側の崖庭にも斑入りの細い葉の植物を植えたが、今回は「カレックス・エヴェレスト」や「真珠蘭」と名の付いた植物を植え、どこにでもある「ヤブラン」は植えない。これから「カレックス」類や「白竜」や「黒竜」や「桔梗ラン」などを植え込んで行くことになるだろう。

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エントランスの左側には最初小さな花壇を作ったのだが、だいぶかさ上げして可なり大きな花壇に作り変えた。石積みもさることながら土入れが大変だった。おびただしい「ドクダミ」の根を取り除き、岩を掘り出し、バケツで土を運ぶのだが、階段に一番近い穴だけでも土入れに9時間ぐらいかかったと思う。

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隣の穴も9時間ぐらいかかったから2日間で18時間の重労働だった。蚊取り線香を2つ使いながら作業するが、それでも何度も何度も蚊に刺された。

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ほとんどの土はここから運んだのだが、ここは池になるのでほとんど池が掘れた事になるなる。池は石とセメントで固めていくのだが完成は来年でしょう。ここには「タイリクバラタナゴ」「アブラハヤ」「オイカワ」を飼う事にしている。
左に積まれた石は全てここから出たもので、池の底や壁に使われることになるが、石は全く買う必要が無いのがありがたい。

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上に植えてあったコニファー「アリゾナイトスギ・ブルーアイス」は新しく作ったエントランスの左の花壇の中央に植えた。

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上から見るとこんな感じ。

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まだ途中だけれど取り敢えず形になった。

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朝は3時ごろに起きてしまうのだが5時半までは暗くて庭仕事は出来ないので、時にはピアノを弾いてみる。真夜中でも音を出しても問題なく、ショパンの1番のノクターンの譜読みを始めた。ノクターンは20番、19番に次いで3曲目だが夜の静寂の中で弾くにはぴったりの曲集だ。以前練習したリストの「コンソレーション3番」も真夜中に弾いてみたい。

壁の絵は40年ぐらい前に描いたカザンの油絵で今とは画風が違うでしょう!

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