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水彩画教室

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宇藤カザンが伊豆高原で作る 《Salon des Fontaines》 は小さなライブコンサートが出来るギャラリー、ティールーム、アンティーク・ショップとガーデンを目指している。ギャラリーは2018年春に、ティールーム、アンティークショップは2019年春にオープン予定で、庭は2020年春よりオープンガーデンを開始する予定である。

《Salon des Fontaines》 の Fontaineは泉または噴水を意味し、池を5つ作り、テラスには噴水も作る予定だが、"Fontaine de Jouvence"は「青春の泉」[若さを取り戻させるという伝説の泉]という意味もあるので、海を望む伊豆高原の自然の中で音楽や絵画を愛で、庭に咲く花を眺め、鳥のさえずりを聞きながらの楽しい会話で心をリフレッシュすることが出来る空間にしたい。

また2018年より《伊豆高原音楽祭》を企画したいと考えている。1986年から「葉山サロンコンサート」を、2012年から「アミカル・ド・シャンソン」を主宰してきたのでクラシックの室内楽とシャンソンのライブの運営に関しては多少の経験がある。


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《宇藤カザンの水彩画教室》

現在伊豆高原、上北沢、高井戸、府中、新百合ヶ丘、自由が丘、南大沢、新浦安などで水彩画教室を開いています。

3月9日より新しく西新宿教室を開講します。(第2木曜日14時―16時 (無料体験会は2月9日です。)

お問い合わせは西新宿カルチャープラザへ http://www.culture.gr.jp/detail/sinjuku/index.html

教室の日程などについてはメールでお問い合わせください。

伊豆高原教室   13時―15時45分

 2月11日(土) 八幡野コミセン 3F会議室
 2月25日(土) 八幡野コミセン 3F会議室
 3月21日(火) 八幡野コミセン 3F会議室
 3月29日(水) 八幡野コミセン 2F会議室
 4月25日(火) 八幡野コミセン 3F会議室

上北沢教室 13時―15時45分

 2月15日(水) 上北沢区民センター 第2会議室
 3月 7日(火) 上北沢区民センター 第2会議室
 3月15日(水) 上北沢区民センター 第2会議室
 4月 4日(火) 上北沢区民センター 第2会議室
 4月11日(火) 上北沢区民センター 第2会議室

高井戸教室 13時―15時45分

 1月11日(水) 高井戸区民センター 3階第3集会室
 2月15日(水) 上北沢区民センター 第2会議室(2月は上北沢教室と合同になります)
 3月 1日(水) 高井戸区民センター 3階第4集会室(3月のみ12時15分―15時に変更)
 4月12日(水) 高井戸区民センター 3階第4集会室
府中教室 

 1月 9日(祝) グリーンプラザ 第3会議室 9時―12時
 2月15日(水) グリーンプラザ 第3会議室 9時―12時
 3月 6日(月) ルミエール府中 第3会議室 13時―15時45分
 4月 3日(月) グリーンプラザ 第3会議室 13時―15時45分
 5月 8日(月) 会場未定
 6月 未定
 7月 3日(月) グリーンプラザ 第3会議室 13時―15時45分


2017年4月14日(金)-19日(水) 11時-16時 
伊豆高原 ローズマダー 
宇藤カザン&伊豆高原教室生徒作品展


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2017年11月27日―30日 10時-16時 
府中市グリーンプラザ別館 
宇藤カザン&教室生徒作品展


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kazanuto(アットマーク)gmail.com  宇藤カザン

ホームページはこちら♪ 英国の庭園を紹介しています。 
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春のシャンソンライブ

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ノコギリとハンマーとスコップの伊豆高原での生活から東京に戻ると水彩画教室とパソコンとシャンソンの生活になります。

次回のシャンソンライブは去年の「東京シャンソンコンクール」グランプリの響君を始め、個性的な歌手が揃い、カザンも3曲歌います。

会場の「ブレーメンハウス」のオーナーは20代のカザンがパリに留学していた時の友人のヴァイオリニストなんですが、お互いすっかり変わってしまって時の流れを感じます。
何はともあれきっとステキなコンサートになると思うので是非お誘い合わせの上お出かけください。当日券あります。

ブレーメンハウス ←クリック!

下の画像をクリックすると拡大します。

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屋根の上の・・・

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今回の伊豆滞在は実質2日程度だからたいしたことは出来ないが、北側屋根の野地板を張り終えた後に防水シートを張った。
シートを張り合わせたところはゴムのパッキンの付いた釘と密着防水テープでつなぎ合わせる。このテープは粘着力が強力だ。
防水シートもテープもアマゾンで取り寄せられるし、伊豆高原にホームセンターのカインズが数年前に出来たのでとても助かっている。

以前の風呂場へのガラスのアルミサッシを利用した天窓も防水テープでビニールシートをとめたので水漏れの心配も無いだろう。大工さんの話によると天窓は3つ作れば一つは水漏れが出来るというほどのものだそうだが、二重にビニールシートを張っているし、テープやビニールの上は日光が当たらないように木材や土で覆うので時々チェックしていれば大丈夫だろう。

屋根は垂木を倍に増やして強度を増すようにしたが、斜めに鋸で切らなくてはならなく、角度を合わせるのにかなり時間がかかった。屋根の上で何度も鋸で切り直したので、「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ「屋根の上のノコギリ引き」のカザンであった。

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あまり風が強い日は屋根の仕事は出来ないので花壇を作って行く。
毎日氷が張る程の寒さで早朝は土が凍っているので靴下を3枚重ねても足が冷たくなる。

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前回の続きで、はびこった芝や萱や雑草を剥がして上部に花壇を広げて行く。

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まだ途中だが、少しずつ花壇が広がっていくのが嬉しく、何を植えようかと考えているのが楽しい。

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庭がある程度充実するには3年ほどかかるから、4月までに更に花壇を広げて行きたい。

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屋根の上から晴れた日の光る海を眺めるのは気持ちがいい。
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花屋根

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今回は「花屋根」の下地作り。板を張るのだが木材は水分に弱いので、張る前に丁寧に防腐剤の入った木材保護塗料を塗る。この板に直接土を置く訳でないが日本の気候では湿気に対しては十分に配慮しなければならない。それでも木材は耐久性に限りがあるので実際のところどのぐらい持つかは分からない。

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次にビニールシートを張るけれど、このシートも屋外で使えばそれほど耐久性を望めないだろうが、土の下になれば直射日光と風の影響は受けないので地上での利用に比べれば劣化も少ないだろう。

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その上には防水のために6枚のプラスチックの波板を載せるが、下の部分には流れて来る水を受けるように横にV字型に別の3枚連結の波板を配置し、外に排出する形で敷いてある。6枚の波板は10cm以上は重ねて置くので水は漏れないはずだが、水には毛細管現象があるので一応粘着テープで繋ぎ目を覆った。プラスチックの波板は紫外線に弱いが完全に土の下になるので耐久性は問題ないだろう。

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大雨の時のために古い雨どいを配したのでこれで土を入れ、植物を植える準備が出来たのだが、屋根の他の部分の張替えと防水工事が済んでいないし、屋根裏の強化が途中なのでまだしばらくは植え込みを行わない。本当にこれで大丈夫かどうかは雨と風の日に様子を見て確認する必要がある。

プラスチックの波板は滑るのでどのようにして斜面に土と植物を配するかは難しい問題だが、一度にするのは無理なので下のほうから少しずつ植栽して数ヶ月かけて上まで登っていくようにするつもりだ。土止めには岩、廃材、古畳などを配置する予定で、廃材はたくさんあるので途中に土止めの壁を作れば早く植え込みが完了するだろう。雨はともかく、冬は天城山方面からの北西の風がとても強いので、風対策が重要である。根が張ってしまえば問題ないだろうが、しばらくは土が飛ばされないような対策も必要だ。「花屋根」は初めてのことなので失敗もあるだろうし、試行錯誤で行くしかない。植栽は土が少なくても育つエリゲロンを中心に、他には庭にあるコンボルブルスとハナニラなどを予定している。

1月末には暖かい春のような日差しの日が3日ほどあったので屋根から地上に降りて新しい花壇作りを始めた。

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ここは至る所斜面なので高いところを切り崩し、低いところには壁を作ってある程度平らな花壇を作らねばならない。そのためには岩と土が必要なのだが岩はともかく土の供給が問題だ。道路沿いの花壇の土は池を掘った土でまかなったが、そう無闇に池を掘るわけにも行かないので、今回の土は湯気の出る風穴のところのものを使った。

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予想より大きな花壇になったのでそれだけに土がたくさん必要となった。取りあえずは3つの連なる花壇を作っているのだが、2つ目までは何とか土入れが出来たものの、3つ目の花壇は土が尽きてしまった。今回はここまでで風穴の拡張の時に出る土を期待するしかない。

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ここは庭の南西部分に当たるが上まで全て花壇にし、一番奥にはガゼボ(東屋)を作る予定である。

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庭に咲く花はほとんど無く、わずかにクリスマスローズ、スノードロップ、水仙(ガリル)が咲いているだけで春が待ち遠しい。

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次回は10日から3日間行く予定で北側の屋根張りと防水シートの工事を予定している。
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逆転の発想

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今回は4日間の滞在だが北側の屋根の造作が中心で、1日12時間以上の大工仕事の大半は屋根の上での作業となる。

屋根から落ちないようにしながら足場の悪い所で、時には無理な体勢で釘打ちをしたりしているので足が攣りそうになったり、体中筋肉痛になりながら老体を騙し騙し使っている。

ギャラリーのオープンを1年延期したことで改築の優先順位が変わった。
最初はとにかくギャラリーの部分だけを何とか絵が飾れるようにと思って進めていたが、北側の屋根全体がひどく痛んでいるのが分かったので、屋根を全面的に直してその下にあるキッチン、洗面所、トイレとギャラリーの北側部分から始めることにした。

どうせ屋根を直すなら野地板を張り替えて元のようにスレート瓦を載せるのではなく、思い切って高窓や天窓を付けようということで大掛かりになってしまったのだが、ちょっと普通ではない天井になったのは屋根が傷んでいたからであって、無傷だったらなかなか思い切ったことは出来ないだろう。

順調でない時、何かに突き当たった時に考え、そこでよりよい解決策を見つけるという「逆転の発想」が大事だといつも思う。カザンの人生もこれからが逆転の時期である。

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今回はキッチンの上に天窓を作ったり、外壁を張ったりいろいろ細かいところをやったのだが風が強く、作業を急いだので写真はあまり撮らなかった。

上の写真はキッチンの上の天窓からその西側のサロンの北側部分の天井である。右側の白い壁までが元の天井の高さなので1.5倍ぐらい高くなり、自然の光が多く入るようになった。キッチンは明るく居心地の良い場所であらねばならない。

下の写真はサロン(ギャラリー)の方からキッチンに向かって天井を眺めたところ。

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フランスではほとんどVeluxの天窓が付いているのでフランスの会社かと思っていたが、デンマークが本家のようだ。

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開閉が出来、ペアグラスで気密性も抜群の優れものだが、カザンのはアルミサッシの窓ガラスを利用したもので開閉は出来ず、断熱効果も無い。

天井の上部に夏の換気のための三角小窓を付けるが、実際のところ熱さ寒さの影響はどうだろう?キッチンは狭いので暖房は小さなストーブで何とかなると思うが、暖かい空気が出てくる穴とも近いのでそれを利用する地熱暖房もありかなと考えている。また隣のギャラリーには暖炉をつけるのでギャラリーとのドアを開けておけばキッチンも暖かくなるだろう。

天窓から見える草屋根は外壁のところまでにカットし、野地板を支える垂木を中間部にもう1本増やし、梁から支柱を立て、さらに梁は補強して強度を増し、水を含んだ土の重量に耐えられるようにするのでまだまだ草屋根の土入れは出来ない。

屋根の上での仕事は気を使い体もだが神経が疲れるので時々気分転換に庭の作業もする。現在はテラスへの通路と家の北側へと通じる小道の整備をしている。

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少しずつ積み上げていた東側の道路沿いの花壇も駐車場のところまで土を入れ、植物もいろいろ配置した。冬なので葉も無く花も咲いていないが、園芸店で求めた白い八重のクリスマスローズだけがひっそりと咲いている。開花苗なので咲いているが自然のままだったらまだ咲くには早すぎるだろう。毎朝霜が降り、池の水溜りには氷が張っているので伊豆高原駅の辺りより3度ぐらいは低いようだ。駅の辺りは雨でも家の近くは雪になることが多く、標高は225メートルぐらいだろう。

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階段の上の方には蔓バラを2本植えた。アッシュ ウェンズディ Ash Wednesday の隣には南大沢の園芸店で見つけたクレマチスのヴィチセラ系アルバ・ラグジュリアンス Alba Luxurians を植えることにする。

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このクレマチスはイギリスのシシングハースト城のホワイトガーデンで咲いているのを見て以来憧れている。(上の写真)

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2本目はファイルヒェンブラウ Veilchenblau (ブルーランブラー) で上のアッシュ ウェンズディ とでアーチを作る予定だが、日本でバラを育てた経験が無いので果たしてうまく育てられるだろうか?

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東京に戻る17日の朝、伊豆高原駅まで歩くことにした。桜のトンネル通りで見つけたのは、2階の屋根の上のガラス張りの見晴らし部屋。最近は他の家の屋根ばかり見て歩いているが結構天窓は多く見られる。

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伊豆急線、伊東線、東海道線を乗り継いで小田原から小田急線で東京に向かうが、小田原、新松田間で富士山が見える。

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次回は21日から11日間の予定である。
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北側高窓

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サロンに改造するにあたって天井はなるべく高くして、自然の光を取り込むことを考えた。家の北側は瓦を支えるベニヤの野地板が完全にダメになっていることが分かったので野地板を全面ムクの木材に替えて張り直すことにした。どうせ張り直すなら高い位置に窓が欲しいということで自作の木製の窓と取り替える予定のアルミサッシを利用して高窓と天窓を作ることにし、屋根は草屋根、いやむしろ花屋根にすることにした。

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家の北側にはキッチン、サロンの一部、洗面所、風呂場を改造するトイレが配置されるが、洗面所には天窓を、その他には高窓を付けることにした。

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その方法は前回のコンサヴァトリーと同じだけど、屋根に上がったり降りたり、屋根の上での仕事は転落しないように気を使うのでとても疲れる。

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下の写真は板を張り終わったところで、三角の空いている部分は夏の換気口。手前に洗面所の天窓の一部が見えるが、風呂場への扉を利用した。

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前回作ったコンサヴァトリーとの関係は以下のようになるが、まだ外側の壁を作っていないし、ペンキも塗っていないので唐突な感じだ。けれど木部をペイントし、屋根全体に花が咲くようになれば落ち着くだろう。

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さて家の北側の謎の湯気だが、ここはノニーの担当で1メートルぐらいの深さまで掘り進めた。穴の中は暖かく、湯気の量も5割位増えた感じである。

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少し匂いがあるが、強いて言えばゆで卵の黄身の匂いかな?相当大きな岩をカザンがハンマーで割って取り除いた。

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源泉に行き着くには100メートル?それとも1000メートル?今日新百合ヶ丘教室の後、南多摩駅の温泉「季乃彩」(ときのいろどり)に立ち寄ったけれど源泉は1700メートルの深さだと書かれていた。
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屋根の修理

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北側の屋根に天窓を作った時、屋根のスレート瓦を支えるベニヤの野地板が完全にダメージを受けているのがわかった。このまま室内の天井を張っても、すぐに全面的に改修しなくてはならなくなるのは明らかだ。それならばまだ天井が無い今の方が作業がしやすく、また雨の少ない今の時期が絶好の機会なので屋根の修理を優先することにした。

屋根の野地板がダメになった原因は屋根の頂上部(大棟)からの雨漏りに加え、長年の結露によりベニヤの接着部分が剥がれ、強度が全く無くなってしまったことが考えられる。幸いスレートはそれ程損傷が無いので何とかなってはいるが、スレートを止める釘は効いていないので強風で瓦が飛んでしまう可能性はある。この家は眺めが良い分海風が吹き上がって来るし、冬は天城山から強風が吹き降りてくるので、都会の一般の家より2倍の強度が必要となるが、ごく一般的な水準なので35年が限度だったのだろう。

これも天井を取り外さなければ屋根裏は暗くて気付かなかったことなので、ぎりぎり間に合ったのは幸いと考えるしかない。
改修は手軽なベニヤ板を使用せず、全てムクの木で頑丈に作るため、時間も費用もかかるので来年の5月までにギャラリーを完成させるのは不可能になった。
5月の伊豆高原アートフェスティヴァルに参加するつもりだったが、止む無く1年延期し、2018年からの参加とすることにした。

また内装に関しても多くの変更があり、アンティークのドアや窓が届いてみると、傷などの補修にも時間がかかり、テラス部分も予定の3倍の広さにすることにしたので膨大な仕事量になってしまった。
庭も含めれば再来年の5月でもまだまだ未完成な状態だが、取りあえず建物の内装部分は何とか形になるだろう。

当初はギャラリーとしてオープンする予定で、《ギャラリー・カザン》の名称を考えたが、もう少し多目的な空間にしたいと思うようになった。そこで名称を Salon des Fontaines 《サロン・デ・フォンテーヌ》とし、ティールーム&ギャラリー、シャンソンや室内楽のコンサートなどを催し、会話を楽しむサロンにしたいと思うようになった。テラスを広くするのも自然の中でコーヒーを飲んで憩う場にするためだ。

「フォンテーヌ」とは泉とか噴水であり、ここに泉があるわけではないが、池を5つと噴水も作るので的はずれではないでしょう。しかし何よりも、泉のようにフレッシュなものが湧きいずるイメージを大切にしたいと思う。

また準備が出来次第アンティークの家具や雑貨なども販売したく、近くホームページにアンティークのページを作る予定である。

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天窓

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今回は3日間の滞在なので、たいしたことは出来ない。

寝室として使っていた和室の押入れだったところは廊下にして西側の壁を崩し、通用口にするつもりだったが、通用口はキッチンに作ることにしたので、廊下の突き当たりは棚とステンドグラスの窓にすることにした。

下は床のベニヤを張る途中の写真だが、発泡スチロールの断熱材を使用して床下からの冷気を遮断した。ベニヤは2重に張るが、歩く部分は十分すぎるぐらいに横木を渡した。

左側は押入れの戸の裏側が見えている状態だが、これから壁と寝室へのドアを作ることになる。右側の壁の後ろは浴室だったがトイレに改装し、現在のトイレは壊して洗面ルームを広くし、風呂はキッチンの窓の下あたりにシャワーと露天風呂を作ることになる。

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ギャラリーの北側の元のキッチンの一部をギャラリーと続く小さなスペースを作り、正面は出窓を作るのだが、風呂場の梨地の型板ガラスのサッシを利用して天窓を作ることにした。空は見えなくなるが透明ガラスより柔らかい光になるだろう。

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設置はそれ程大変ではないが、天窓は雨漏りがしやすいのでビニールの防水シートを使った。

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防水シートを抑えるためにスレート瓦を2重にしたため、コンサヴァトリーの屋根に利用しようと思ったスレートが足りなくなった。
そこでコンサヴァトリーの屋根は防水シートを張って、エリゲロンなどの植物の生育する屋根にすることにした。

そのためには土が流れなく、強風に飛ばされないようにしなくてはならない。
第一にハンギンクバスケット用のヤシマットを使う方法を考えたが、ルーバーラティスと目の粗いプラスティックのネットを土止めに使って実験してみることにした。木製のラティスは耐久性に問題があるが根が張って絡み合ってしまえばラティスが腐っても多少の補強で持ちこたえるようになるだろう。

この方法がうまく行けばダメージのひどい北側の屋根は全面ワイルドフラワーの屋根にし、北側に位置しているトイレ、洗面ルーム、キッチンにも天窓を作り、北側の屋根で成果があれば西側、東側、南側の屋根も同じようにする。

三鷹から吉祥寺に向かう右手に見えるスタジオ・ジブリの屋根一面に雑草が生えているが、ギャラリー・カザンの屋根も同じような草屋根になるだろう。

スタジオジブリの草屋根の写真のページ 

ノルマンディー地方の貸別荘に一夏滞在した時、ほとんどの茅葺屋根の上にジャーマンアイリスが植わっていた。どうして?と聞くと、ジャーマンアイリスの根で屋根頂上部(大棟)がしっかり固定されるとの事だった。

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確かに乾燥に強く、多肥を好まない太い根のジャーマンアイリスはうってつけの植物だろう。ということでカザンのルーフガーデンのリストに加えておこう。

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下の写真は12月20日の日の出。筋交いの隙間の三角出入り口とその上の通風窓は開閉可能な扉で塞いだので取りあえず雨漏りの心配は無い。ここはガラス張りで太陽が出ればとても暖かくなるので暖かい空気を換気扇と通風管を使って下のキッチンへ送り込むことにする。

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今回は3日間の作業だったが、24日から1月5日まで約2週間伊豆に滞在するのでどこまで進むだろうか?次回は1月7日更新の予定。
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コンサヴァトリーの続き

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西側のルーバー窓を取り付けたところ。この窓はトイレの壁を壊して窓を外した。だから今はトイレの窓は無いが、訪れる人は居ないので問題ない。

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普通のところに取り付けるのならさほど難しくないだろうが、斜めだらけのところに取り付けるのは相当厄介で随分時間を取られてしまった。

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少しずつ壁を作って行く。取りあえず何とか張り終わったけれどこの外側にもう一つ壁が出来る。

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プラスティックの波板の上に板を渡して行く。しかし中央部の釘打ちは手が届かない。かといって屋根のそのまた屋根に乗るのはちょっと怖い。ということで脚立を斜めの屋根に置いて足をかけ、屋根の縁にお腹を載せて、ほとんど逆さに這いつくばって釘を打った。誰も写真を撮ってくれる人が居ないのだが、足を中に浮かせながら作業をしている写真を見たらきっと笑えただろう。

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日が暮れる頃には何とか全部張り終えたが不自然な体勢でハンマーで釘を打つのは疲れる。

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これで雨漏りはしないのだが防腐剤の塗料を塗ったとはいえ、木はすぐに腐るのでこの上に防水シートを張り、外したスレートの瓦を載せようと思う。

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屋根の下は筋交いで補強し、発泡スチロールの断熱材を入れ、ベニヤで天井を作り、壁紙を張ることになる。アクセサリーとして小さなアンティークのランプシェードを取り付ける予定。

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東側には窓は作らないのだがカザンは左の三角の隙間から屋根に出入りしているので全て塞いでしまうと、今度は地上から梯子でを使って屋根に登らなければならなくなる。だから頭や手で押すと開くような、つまりネコ扉のようなものにしたら良いかもしれない。

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朝は霜が降りるほどの寒さが続いたが、朝早く北側の瓦礫の間から湯気が上っているのが見えた。ここは池に使う石を掘り出している場所なのだが、この湯気はどこから来るのだろう?手を差し伸べるとほんのり暖かい。ひょっとして温泉の源泉があるのだろうか?だとしたら一攫千金、温泉を掘り当てなければ!それともマグマのせい?この家は伊豆七島から大室山、箱根に至る火山帯の真上にあるのだから、もしかしたら爆発して家ごと吹っ飛んでしまうのかも知れない。カザンが火山を呼んでしまったのか?いや、こちらから来たのだが・・・・・

二日続けての現象だからこれからもずっと続くのだろう。円筒のようなものを使ってこの熱を暖房に使えないだろうか?そのうちもう少し掘り下げてみよう。
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コンサヴァトリー

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コンサヴァトリーとはガラスで覆われた空間で、ヨーロッパで冬の寒さから植物を守るのを目的に作られたいわゆる温室のようなものが原点ではないかと思う。フランスではオランジュリーというのがあり、寒さに弱いオレンジの木を冬季の間保護するための建物である。・

イギリスでコンサヴァトリーでアフタヌーンティーを飲んだりしたが、実に気持ちの良い空間で憧れだが、施工費抜きで150万円ぐらいからかなと思う。
そんな予算は無いので目的は違うけれど、ガラス張りのスペースを自分で作ってしまえということでホームセンターで木材や釘などを買って来た。ガラスは現在のアルミサッシの窓を利用するので木材、防水シート、防腐剤ペイント、プラスティック波板、断熱材などで5万円で出来そうだ。

ではどこに作るかというと屋根の上である。だから天窓でもあるのだが、部屋とは言えないまでもお茶を飲んだり絵を描いたり、日光浴をしながら昼寝をしたりと多目的に利用できるのでただの天窓とは違う。しかし最大の魅力は海の眺めだ。伊豆大島、利島、新島、神津島、三宅島が見える。

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21日から伊豆に滞在したが、24日は《アミカル・ド・シャンソン》の例会なので東京に出るのと天気が下り坂なので屋根の工事は25日からすることにした.。

24日は朝から霙交じりの寒い日で、小田急線に乗ると雪景色だった。市ヶ谷に着いた頃はほとんど雨も止んでいたが、夜遅く伊豆に戻り、翌朝大室山を見たら白くなっていた。カザンのところは標高220メートルくらいかと思うが雪は無く、岩は霜で白くなり、一輪車にたまった水に氷が張っていた。

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さて現在の屋根はいわゆるスレート葺きの平凡でシンプルな屋根である。この一番高いところにガラスのサンルームを作るのだが、頂の部分のトタンの覆いの「棟板金」の下の木材が傷んででいるのではないかと思われたので、そのまま放置しておくと雨漏りになり、梁が腐食しては大変だからその予防措置という事もあった。

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屋根を頂上の部分から壊し始めると、はやりトタンの下の木は相当痛みがひどく、このままでは台風の時に棟板金が飛んで雨漏りすることが間違いない状態だった。台風の最中には屋根に登れないから、台風が去るまで屋根から落ちてくる雨水と戦うしかないだろう。ここは海からの風が吹き上がってくるので風は相当に強い。何せ築35年だから、いろいろ傷みはあるのだが基本はしっかりと作られているのが解体してわかった。工務店が良心的で大工さんの腕が良かったのだろう。手抜きが無く、それだけに壊すのが大変だった。

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スレートを取り外し、ベニヤの野地板を壊すのだが、ベニヤがかなり痛んでいる。それは雨漏りのせいではなく、結露のせいだということが分かった。一番ベニヤ板が痛んでいるのは北面で、特にキッチンと浴室の上がひどい。内部の暖かい空気が冷たい屋根裏に触れて結露するのだと思う。しかし野地板の下の垂木は腐食していないのは幸いだった。

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梁は取れないけれど垂木は切断した。この部分は屋根が無くなるのだから、それは問題ない。垂木を外し、屋根に大きな穴が開いた。次に問題なのは、強風と雨と夏の日差しである。前にも書いたが風はとにかく強いので台風の時もびくともしないものを作らねばならない。そのためには筋交いとカスガイが重要だ。釘だけでは弱く、飛ばされてしまうのでなるべくネジにしてカスガイを多用する。

ガラスは現在使っているアルミサッシの窓やガラス戸を利用し、枠がしっかりしているので側面からの強度は問題ない。問題は風圧にガラスが耐えられるか、そして風圧により木組みが壊れないかという点である。
台風の季節にはまだ間があるので夏までに、風圧によるガラスの破損を防ぐための雨戸を取り付けるようにするが当分は問題ないだろう。

雨漏り対策には窓の下の部分にトラックの荷台を覆うための防水シートをカットして四方に張った。シートは太陽光などで劣化するのでスレートや木材で完全に覆われることになる。

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作業は屋根の上と天井の上に作られた廊下でするのだが、高所の作業なので、地上のような訳には行かず、落下しないように慎重に進めるので、地上の倍ぐらいの時間がかかってしまう。屋根から落ちたら怪我をするのは間違いなく、落ちても誰も気付かないだろうし、死なないまでも身動きできずに何日も過ごすなんて事にもなりかねない。

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第1枚目の窓を取り付けたところだが、一畳分のサッシ枠を脚立で屋根裏廊下に一人で上げるのが大変だった。とにかく重いし、斜めにしないと狭い場所を通らないしで、力を振り絞って屋根まで持ち上げた。設置するに当たっても風のない時を待ってすばやく行わねばならない。まだ支えも無く、かろうじて1箇所で支えられているので、強風が来たら飛ばされてしまう。

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アルミサッシの戸は全部で4枚と換気のためのルーバー窓を1枚使うのだが、水準器を使いながら何とか垂直に取り付けた。屋根の上で垂直に取り付けるというのは結構難しく、かなりの時間を費やすこととなった。

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下はプラスティックの波板が置かれているところだが、最終的にはこの波板は全く見えなくなる。この屋根はどこからも見えないのだが、プラスティック波板は直射日光で風化し、強度が無くなるのでこの上に板を張り、更にその上にスレートを載せる予定である。

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まだまだ途中なのだが東京での仕事があるのでとりあえず雨漏りしないように屋根を波板で覆い、一部は板を渡した。
東京に戻る12月1日の朝は強い雨が降ったが、雨漏りのチェックが出来たのは幸いだった。

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屋根の上から見る朝日は大島の東寄りから昇る。冬至の頃は大島から昇ることになるのだろうか?
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高窓

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今回は2日間の滞在なのでたいしたことは出来ないが、ギャラリーの南面の上部に窓を開けることにし、最初は6畳の南側の内側の壁と外側のモルタルを壊した。

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木組みを全て取り去ると、屋根の内側と空が見えた。現在はアルミサッシの引き戸だが右側を開き戸にして左側は窓にする。ドアも窓も20cm位高くするのでアルミサッシは枠ごと取り外すことになり、高窓は2枚のガラスで羽目殺しにする。

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早朝からハンマーを振って壁を壊すわけに行かないので、9時ごろまでは池の上の階段を作った。
石を組んでセメントで固めてなるべくナチュラルな感じにしたいのだが、結構大変でとても1日や2日では出来ない。斜面での作業は腰に負担がかかるので、家の改装の合間にゆっくりとすることにする。

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翌7日はギャラリーの12畳の部分の上部の窓に取り掛かった。テラスへの開口部は少し左にずらすので高窓もそれに合わせて左に寄せた。写真は左側の雨戸が閉まっている状態。

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外から見るとこんな感じ。
3枚の羽目殺しのガラスを入れる予定なので、5本の柱も取り去ることになるが、時間が無かったのでそのまま東京に戻ることになった。もちろん開けたままにしておく訳には行かないので、雨や風が吹き込まないように天井を壊した時のベニヤで塞いだ。

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この窓の下の1間半のテラスへの開口部は天気の良い時には全て開けたいので、どのようなデザインするかはずいぶん考えたが、大体まとまって来た。

8日からの2週間は東京、神奈川、千葉での水彩画教室や「アミカル・ド・シャンソン」の例会、19日の「バルバラを歌う」のコンサートなどが続き、次回は20日に伊豆に行く予定。
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天井解体の続き

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今回の滞在は3日間だが半日は水彩教室だから大した事は出来ないけれど、ギャラリーの東側の残りの部分の天井も外すことにした。右側に見えるアメリカ製の飾り棚は背が高いので天井が高くないとバランスが悪くなる。

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見上げるとこんな感じになり、天井裏の損傷も無いようだ。

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新たに天井を取り除いた方から見るとこんな感じで、屋根の傾斜に合わせて湾曲した梁がうまく使われている。

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次に出窓と天井の間のモルタルの壁を壊し横に細長い開口部を作った。すぐ上は屋根の庇だから採光はあまり期待できなく、主に換気のために利用する。
真夏の暑い時には天井付近はかなり暑くなるので、部屋の熱気を逃がすために使うので7、8月以外はガラス窓を閉めたままにすることになりそう。屋根の庇の真下だから、風が無ければ開けたままでも窓から雨が入ることも無いだろう。

ここは東面だが南面のテラスに面した部分も全て同じように天井の直ぐ下を窓にする。羽目殺しの部分が多くなるのでそれ程難しくは無いのだが、モルタルには細い針金の金網が埋め込まれているので全身の力でバールやハンマーを振り回さないと壊れなく、箸と絵筆とマイクより重いものをあまり持たないカザンにとってはかなりハードな作業だ。そしてモルタルの破片がそこかしこに飛び散るのでそれを拾い集めるのも時間がかかる。

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東面の出窓の外には電柱が見えるのが気に入らないので、現在の窓は壁にして絵を掛け、左側の戸袋の部分を両開きの窓にすることにした。

それにしてもグロテスクな電柱は何とかならないものか。35年前は木製のささやかな電柱だったがコンクリートの高い電柱になり、ケーブルテレビ、光ファイバー、有線放送だの、何だか分からない太いケーブルが次々と取り付けられ、海の見える景色を横切る。
現在伊豆の家には使っていないけれど「フレッツ光ケーブル」が引き込まれているが、他の会社の方がずっと安くて変更したりした場合、元のケーブルはそのままになり、固定電話は使う予定が無いけれどケーブルは残ったまま。かくして線は減ることは無く、増え続ける。

今更地中に埋めるのが大変なのは分かるが、電柱があることによって環境も別荘地の資産価値も下がるだろう。ここは50年前に開発された別荘地だから今更仕方が無いだろうが、少なくとも新しく開発する住宅地や別荘地はケーブルの地中化を法律で義務付けるべきだと思う。

80年代に住んでいた葉山の近くの披露山庭園住宅という住宅地には既に電柱が無かったから、やろうと思えば出来るのだ。安上がりの住宅地作り、電気事業はもう終わりにして欲しい。

70年代だったと思うがフランスで日本紹介のポスターに富士山の前にたくさんの電線が横切っている写真が使われているのを見て、日本人には慣れっこになっている風景もフランス人には異様に見えるのかなと、ちょっとショックを受けたことがある。もっと狭い商店街の後ろに富士山が見える写真だったが、おおよそ次のような感じであった。

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話が逸れてしまったが、壁をぶち抜いたところで今回の滞在の時間切れで、穴が空いたまま東京に戻らなくてはならなくなった。
雨風が入り込まないようにベニヤ板で塞いだので台風が来ても大丈夫だが、窓枠を作るところまで行かなかったのでガラスの寸法も決まらない。

アルミサッシは嫌いなので窓は全て取り替え、サイズも変えて自作の木製の窓とドアにするが、その作業が一番手間がかかるだろう。

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初日の17日は終日雨だったし内装工事で忙しかったので庭は手をつけられなかった。18日は良い天気だったが壁の穴あけなどで忙しく、庭に出る時間はほとんど無かったけれど、池から家の北側の通路に上がる石段を途中まで作った。
ここは急斜面なので滑りやすく、しっかりした階段があるのと無いのとでは池作りや庭の作業の能率が違ってくる。

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階段に向かって左側には稚魚を育てる小さな池を作り、右側は小さな渓流を作りロックガーデン風にする予定。
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天井解体

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ギャラリーのスペースを広げたり、天井を壊し始めると、最初の予定より大掛かりな工事になってきたので5月までに出来るかどうか不安になり、2日と3日の2日間だけ工事に行った。

10月は14日と23日にカザンが主催するコンサートが原宿と恵比寿であり、9日と10日は浜松シャンソンコンクールに出場のために浜松入り、翌11日は大阪ヴォーカルコンクールの主催者だから浜松から大阪に直行し、16日はアミカルの例会で24日からは府中のギャラリーでカザンの個展だし、その間もカルチャーでの講師の仕事がほぼ毎日あるので、、、と思ってカレンダーを見ていたら大変!今日の午後は上北沢と自由が丘のダブルブッキング!自由が丘が変更で午前から午後に変わったのだった。こうなったら分身の術を使うしかない。

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さて、ギャラリーの天井のベニヤが漏水で傷んでいたので剥がすことにしたが、鋸とバールで1日で壊せるだろう。上の写真は半分まで天井を取り去ったところ。

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天井が全て取り去られ、屋根の裏側が見えてきた。

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今までよりかなり高い天井が出来るのが嬉しい。天井のデザインはほぼ決まったが実際にうまく行くかはやってみないと分からない。

次の写真はギャラリーの東側の部分だが、こちらは梁が通っているので同じ高さには出来ないが、南側(写真の右の梁より低くなっている部分は梁の下側まで上げることにする。

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天井が高ければ響きが良くなる。デジタルピアノとヤマハのヴォーカル用スピーカーがあるのでシャンソンのミニライブや室内楽のサロンコンサートが出来るだろう。だからここはギャラリーではあるがむしろサロンという名称にしたいと考えている。
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壁の解体

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2週間以上空いたのと雨が多かったので庭はひどいことになっていた。刈っても刈っても次から次へと新手の雑草がのさばってくる。もしも毎月のように来なかったらすぐにジャングルのようになっていただろう。特に悪いのが葛で、ものすごい勢いで蔓が延びて庭中を覆ってしまう。その他ススキや名前の分からない雑草の天国だが、今はざっと刈って放置するしかない。

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最初の2日間は雨だったので家の内部の改造を手がける。内部はなるべく広く、なるべく天井を高くする。そして、自然光をたくさん取り込み、風が全方向に吹き抜けるようにする。

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押入れを壊すと下に基礎の内側が見えたが、相当深くてとても良い地下室になりそうだ。しかしここに降り口を作ることは出来なく、また家の外側からコンクリートの壁に穴を開けて入り口を作るのも大変そうだから地下の空間の利用は取り敢えず諦めることにするが、まだ一つ収納スペースがあるのでそこから地下に降りる階段を作ることは出来るかもしれない。用途としてはワイン蔵と非常用食料などの収納庫ぐらいかな?

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壁に穴が空いている裏側は玄関で、現在は下駄箱があるがギャラリーは靴を脱ぐ必要がないのでここもぶち抜いて床を張り、ギャラリーの空間にする。プライベートの玄関は反対側(西側)になり、この東側のドアは階段部分を利用した小さなテラスへの入り口となってギャラリーへのエントランスは南側のテラスからになる。

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玄関の壁も取り壊すと柱が3本残る。左手前の柱は梁を支えているので取ることが出来ないが、奥の2本の柱は取る事が出来る。

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新しい天井は梁の下の高さになるが、天井が高いと音の響きが良くなり、40人ぐらい入れるミニホールとしても使えるので、時々サロンコンサートも出来るでしょう。

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カザンは10月10日の浜松シャンソンコンクールで「ナタリー」と「ヴィー・ヴィオランス」を歌うので工事の合間にここで練習している。周囲は別荘でほとんどいつも不在なので大音量でも大丈夫。

仮に置いてある2本のコンデンサー・スピーカーの後ろは収納スペースだが、扉を取り払い、絵を掛けるスペースになる。たくさんあった収納スペースはギャラリーの床になったり西側のエントランスへの廊下になったりでゼロになるが、和室を洋室に改造し、ロフトを付け、屋根裏に上れるようにするので収納スペースは問題ない。

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次は廊下に当たる部分の天井を壊すと太い梁が現れるが、梁の裏側は東西に天井の高い廊下が出来、風の通り道が出来る。

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キッチンを必要最小限に留め、ギャラリーに繋がる部分は出窓に改造し、天窓を取り付け、日常の食事スペースにする。そしてキッチンとは壁とドアで隔てるのでギャラリーからはキッチンは見えなくなる。今見えている白い天井は壊し、見上げると空が見える明るく気持ちの良いコーナーになるだろう。

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この家は台風の時屋根の一部が飛ばされて雨漏りがあったようで、天井の壁紙が剥がれかかっている。ベニヤ板ももふやけていて使い物にならないので、居間の天井も全て撤去し、新しい天井を作ることにするが、そうすると家全体の天井と壁と床とドアと窓をやり直すことになるので5月のギャラリーオープンに間に合うかどうか、、、東京から時々通って一人で工事をしているのでテラスとガーデンは後回しにして、家の内部だけは何とか絵が掛けられる状態にしたい。

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家の壁や天井の解体はかなりの腕力と体力を要するので疲れ、合間に池のセメント工事をするが、こちらは強い日差しと蚊との戦いで、汗が滴り落ち、蚊取り線香を二つ置いて作業をしているが、今は蚊の産卵の時期らしく蚊取り線香を使っていても蚊に刺される。

それなのに池を作ると蚊が発生するのではないかと思われるが、それはタナゴやオイカワなどの魚がボウフラを食べてくれるので問題ない。それにしても大量の蚊はどこで産卵しているのだろう?

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池の壁は石を並べてその隙間を砂利を混ぜたコンクリートで固めていくのだが、、きれいに仕上げる必要はない。魚に美意識は無く、苔が生え、岩や流木や水草を配置するので強度と水漏れしないようにさえすれば良い。

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まだかなりの高さに石を積んで壁を作らなければならないが、池は最終的に5つ作る予定だ。地名が伊東市池だからたくさん池があっても良いだろう。
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崖庭と池

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今回は4日の夜に伊豆高原に到着したので2日間しかガーデニングが出来なかった。
エントランスの向かって左の崖庭にはだいぶ植物が植えられたので来年が楽しみ。

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向かって右側に植えた植物も枯れることなく元気。真夏に強引に植え替え、しかも留守中は水遣りが出来なかったのだから、良く猛暑の中がんばってくれたと思う。崖庭には除草や植え替えのための小さな石のステップが配置されている。

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崖に花壇を作るに当たって、かなりの土が必要だったが、それは池を掘った土を利用した。エントランスから一番遠い部分の土入れはまだ完了していないが、更に池を掘れば9月中には植物が植えられるでしょう。

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池の道路側の壁はまだ積みあがっていないが可なりの高さになる。池の一番深いところは1メートルを超えるけれど、基本的に全て雨水を利用することになる。

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掘り出した石が邪魔なので少しずつ池の壁を作り始める。水はほんの小さな穴からでも漏れるので、石の下側の見えにくいところは念入りに行う。

一度表面を覆ってから更にもう一度、覆う予定なので、水漏れは大丈夫だろう。コンクリートミキサーが無いのでモルタルを作るのも手作業だが、慣れているので結構手早くできる。

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階段の途中の右側の花壇は以前からあったものだが、手前に土止めの石を配して土を足し、白花シランの株分けをして植え替えた。そしてテラスの予定地にあったグラジオラスをしらんの奥に移植したが、手前には細葉のグラス類やグランドカバーの植物を植えることになるだろう。白花シランはすごく増えていて、他の花壇にも移植した。

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植物の生育するスピードは速いから来年は結構一杯になるだろう。庭は2019年の春からオープンガーデンにする予定。

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次回は9月23日から28日まで伊豆に滞在の予定。
エントランス部分にはアーチを作る予定だが、後回しにして家の南側のテラスの整地に取り掛かることにする。
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崖庭の続き

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今回は今までで一番長い滞在だった。22日は台風の上陸で東海道線が不通になり、行かれなかったので、23日から31日までの9日間だった。

途中で迷走台風のため半日ほどは大雨で庭に出られなかったが、他の日は朝5時半から夕方の5時半までの12時間、休み休みだがほとんど庭仕事に費やした。
まずは強風で傾いていた「アメリカハナズオウ」の場所を「紅葉スモモ」のところに移し、「紅葉スモモ」はもっと上の方に植え替えた。「斑入りヤマボウシ」(ウルフアイ)の隣だと互いの個性が強すぎて相性が悪い。先に苗を買ってしまって、植える場所が足りなくとりあえず植えて置くということは良くあり、一度植えては見たものの後で何度も移動することは良くある。

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さて、今回の滞在でやりたかったことはエントランスの左側の崖に花壇を作ること。石を運び9日間で何とか形になったと思うが、体は悲鳴を上げ、猛暑の中の連日の土方仕事で疲れ果てた。

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岩だらけの土を掘り起し、時には20キロ以上の岩を持ち、階段を上り下りして何度も運ぶのは腰と脚と膝に負担がかかり、特に脚立に乗って上の方に岩を持ち上げ、石垣を組むのは大変だった。

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さて、下の写真には3つの空洞がある。ここにはマリア様やお地蔵様を飾るわけではなく、水道のメーター、元栓、散水のための蛇口がそれぞれある。中央のメーターは検針のために重要だが、左の空洞には元栓だけがあり、配管の全面的な工事のために20年に一度使うかどうかで、右の空洞には散水用の蛇口があるが、上の蛇口からホースで散水するのでよほどの事がない限り使わなく、「オロヅルラン」の鉢を置くことになるだろう。

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二つの大きな石を両側から斜めに置いてアーチを作り、更にその奥に石を積み重ねて石組の屋根を作るのはなかなか難しかった。が、セメントで固めたので人が乗っても大丈夫。浅いけれど土を入れて「白花シラン」などを植えた。

中央の空洞は水道のメーターだから何も置くわけに行かないが、「ツタ」が垂れ下がって来てあまり目立たなくなるだろう。

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積み重ねた岩には隙間を作り、そこに「エリゲロン」や「コンボルブルス」などを差し込んだので来年にはほとんど石の壁は見えなくなる予定で、「エリゲロン」はどんな小さな隙間にでも育ち、実に便利な植物である。

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前回の右側の崖庭にも斑入りの細い葉の植物を植えたが、今回は「カレックス・エヴェレスト」や「真珠蘭」と名の付いた植物を植え、どこにでもある「ヤブラン」は植えない。これから「カレックス」類や「白竜」や「黒竜」や「桔梗ラン」などを植え込んで行くことになるだろう。

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エントランスの左側には最初小さな花壇を作ったのだが、だいぶかさ上げして可なり大きな花壇に作り変えた。石積みもさることながら土入れが大変だった。おびただしい「ドクダミ」の根を取り除き、岩を掘り出し、バケツで土を運ぶのだが、階段に一番近い穴だけでも土入れに9時間ぐらいかかったと思う。

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隣の穴も9時間ぐらいかかったから2日間で18時間の重労働だった。蚊取り線香を2つ使いながら作業するが、それでも何度も何度も蚊に刺された。

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ほとんどの土はここから運んだのだが、ここは池になるのでほとんど池が掘れた事になるなる。池は石とセメントで固めていくのだが完成は来年でしょう。ここには「タイリクバラタナゴ」「アブラハヤ」「オイカワ」を飼う事にしている。
左に積まれた石は全てここから出たもので、池の底や壁に使われることになるが、石は全く買う必要が無いのがありがたい。

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上に植えてあったコニファー「アリゾナイトスギ・ブルーアイス」は新しく作ったエントランスの左の花壇の中央に植えた。

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上から見るとこんな感じ。

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まだ途中だけれど取り敢えず形になった。

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朝は3時ごろに起きてしまうのだが5時半までは暗くて庭仕事は出来ないので、時にはピアノを弾いてみる。真夜中でも音を出しても問題なく、ショパンの1番のノクターンの譜読みを始めた。ノクターンは20番、19番に次いで3曲目だが夜の静寂の中で弾くにはぴったりの曲集だ。以前練習したリストの「コンソレーション3番」も真夜中に弾いてみたい。

壁の絵は40年ぐらい前に描いたカザンの油絵で今とは画風が違うでしょう!

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崖の庭

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今回は6日間の滞在で、道路側の崖の部分に花壇を作った。何もしなくても野草やシダや岩の間に生えて、大きな木さえも岩の隙間で成長しようとしている。植物の生命力はすごいと感心するが、そのままではどこにでもある風景。カザン好みの植物で崖を飾りたいと思う。崖にはもともと土は無いので石を積んでポケットのような花壇を作り、植物を植えていく。

崖の上の土の中から岩を掘り起こして階段を運び、一つずつ積み上げていく作業は真夏の日差しの中では結構きつい。すぐに汗だくになり、その度に着替えるので1日7,8回は着替えることになる。

エントランスの左右の崖が印象的でなければ階段を上がって上に行こうと思わないだろうから、この部分はとても大事。小さな岩をセメントで固めても自然な感じになり、植物が生長して壁を覆うようになるには数年かかるので早めに着手する必要がある。

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エントランスの右側の崖は前回来た時、途中まで進んだが、とりあえず植物を植えるところまで行った。

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斑入り葉の植物を中心に植えた。右側は斑入り葉のススキ、中央が斑入り葉のアベリア、銀葉のブッドレア、白花ルリマツリ(プルンバコ・アウリクラータ)などを植えたが、一番のお気に入りは八王子のグリーンギャラリーガーデンズで求めた斑入りの細長い葉でスズランに似た小さな白い花が咲いている。

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この植物は「ミスカンサス」と呼ばれているが、この葉がフラワーアレンジメントで使われ、同じような葉はすべて「ミスカンサス」とされ、そのために混同が起きているようだ。
いろいろ調べた結果、学名 Ophiopogon caulescens 'Variegatus' (Ophiopogon malayanus 'Variegata') キジカクシ科、ジャノヒゲ属が一番正しそうで、「ミスカンサス」の名称はは間違いのようです。しかし上から2つ目の写真の右側の細長い葉の植物はシマススキ「ミスカンサス」と思われます。

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次の写真はエントランスの左側で、水道のメーターなどがあるが、なるべく目立たないようにアーチ型に岩を組んでその上を小さな花壇にするつもり。今回はそのための壁を作ったところで時間切れとなり、次回に持ち越しとなった。

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しかしそれに続く東側の道路沿いの崖の下はパーキングのところまで岩を積み、土を入れるところまで行った。ここは午前中陽が当たり、午後は日陰になるのでホスタやヒューケラやクリスマスローズが似合いそう。

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今回新たに植えたのは「紅葉スモモ」。ヨーロッパでは至る所に見られるのだが日本ではほとんど見かけない。八王子の南大沢の園芸店で見つけたので購入したが、果たして伊豆高原で育つかどうか?根元には「ハクロニシキ」を植えた。

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東京から持って行ったルコウソウがやたらに周囲の木や草に絡みついて可憐な赤い花を咲かせている。来年はこぼれ種でたくさん増えることだろう。早く絡み付けるフェンスを作ってあげないと、、、

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岩の崖は危険もあり管理が大変だが、それだけに面白い庭ができる。今のところ岩と土はいくらでもあり買わずに済んでいるので助かる。
朝は5時から庭仕事をしているが、岩を持って階段を降りたり崖の上に乗せたりするのは脚、腰、膝にかなりの負担がかかり、後2年遅かったらとても出来なかっただろうと思う。

次回は22日から31日までと最長の滞在となるが引き続きエントランス部分の整備をすることになる。
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伊豆時間

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7月31日に伊豆入り。今回は4日間の滞在だが、雨の日もあった。

以前TVで深夜0時半に散歩中の老人が車にはねられたと言うニュースを聞いて、何でそんな遅い持間に老人が散歩するのかと思ったが、その息子が言うには彼にはその時間が朝なのですと言った。なるほど。

伊豆に来ると朝5時から庭に出て掘り起こしたり岩を運んだりしているので夕食後には疲れ果て、時には8時に寝てしまう。すると深夜1時に目が覚めてしまうのだが外は真っ暗だから庭仕事には早すぎるし、家の工事も音が出るので出来ない。ということでまずはコーヒーを入れ、ショパンのノクターンのCDをかけながら絵を描くことにする。朝食を2時過ぎに取り、また絵を描き続ける。4時半にわずかに明るくなり「ひぐらし」が鳴き始め、5時には庭の作業ができるようになる。日中は汗だくで日没近くまで庭の作業が続く。

夜はTVも無ければインターネットも繋がっていないので早寝するしかない。ということでカザンの伊豆のライフサイクルは大体こんな感じ。

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庭に「高砂百合」が咲いている。植えたわけではなく、種が飛んで来て咲いた。前回には「山百合」も咲いていて、伊豆高原には野生の百合が良く見受けられる。

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現在は入り口の付近から家に至る階段の周囲の花壇を作っている。庭から出る岩を積み上げ、落ちると危険なところはセメントで固めるので手間がかかるが少しずつ広げるしかない。

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半日陰を好むヒューケラなども思い切り日の当たる場所に植えたので葉焼けして美しくない。今年の夏は仕方ない。何とか生き延びてくれることを願う。

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入り口の右側の石垣には雑草が茂っていて、ナチュラルな感じだったが、全て取り去り、ロックガーデン向きの花を植えることにする。

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こんな風に小さな岩をセメントで固めて岩肌に小さなポケットを作り、土を入れるのだが完成前に東京に帰ることになった。

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入り口の左側の低いところにも小さな花壇を作った。とりあえず斑入り葉の「アベリア」を植える。葉の色がとてもきれいなので大きく育つ事を期待している。「両側は白花シラン」だが、また移動するでしょうね。

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その先もパーキングまでずっと崖が続くが、全て整備してロックガーデンにする。かなりの急斜面なので岩が落ちないようにしっかりとセメントで固める必要がある。無理して岩にへばりつくような小さな花壇を作らなくても良いだろうと思うだろうが、今のままだと雑草や雑木のすさまじい勢いに押されて管理が出来ないし、道路側から良く見えるところなのでカザン好みの美しさを演出したい。

散歩をする人が時々通るが、半ば呆れているかも知れない。でも周囲からは狂っていると思われるほどにやらないといい庭は出来ない。と言うのがカザンの持論。

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ここは家の北西側の最も奥まった敷地だが、隣との堺まで掘り、コンポスト作りのためのスペースとその並びに露天風呂を作るつもりで、ハンマーで岩を切り崩している。来年の夏には星空を見8ながら露天風呂に入れるだろうか?

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今日はカザンの70回目の誕生日です。80歳の誕生日に庭はどうなっているでしょう???
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アメリカハナズオウ

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もともとカザンのガーデンには好きな花、好きな木しか植えないのだが、中でも特にお気に入りの花や木はある。
今回東京で購入して運んだアメリカハナズオウの「フォレストパンジー」は大好きな木で、電車で運んだのだが、車内の天井に届く高さで、しかもかなりの重さだった。

ハナズオウという木は中国から渡来し、春に桃のようなピンクの花をつける木だが、アメリカハナズオウは樹形も異なり、花よりは葉を楽しむ木です。何よりもハート型の葉がいい。春の新葉は特に美しいパープル色で、夏には緑がかるが、秋の紅葉は素晴らしく、樹形にも気品がある。

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最初の写真の幹のように見えるのは支柱で、後ろ側の細いのが幹です。葉のボリュームに比べて幹が細いので強風に倒れないか心配なので当分支柱が必要でしょう。アトリエは高台にあるので海風がとても強く、台風の時には神経を使う。

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今回は滞在が短く、見た目にはたいした変化は無いでしょう。

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ネグンドカエデの後ろの石垣は少し高くなりました。もっと高くなるので崩れないようにセメントで固めながら少しずつ積み上げている。

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土中から掘り出した岩はまだ周囲に馴染まず、植物が岩の隙間に生えてくるのには時間がかかるので早めに取り掛かる必要がある。庭はあと3年で何とか形になるように進めて行きたいので成長に時間がかかる樹木の植栽を優先している。
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大室山

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今回は1日半しか滞在できなく、天気もあまり良くなかったので主に内装の方をやって、庭はあまり出来なかったが、ネグンドカエデ、モミジ、コニファー、ハクロニシキなどを植え込んだ。

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伊豆高原では明るいブルーのアガパンサスがたくさん咲いているが、伊豆高原の園芸店で白花のアガパンサスが売っていたので買って植えた。後は濃い青のアガパンサスが欲しいのでネットで注文することにする。

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アガパンサスの手前は「ハクロニシキ」。この木はフランスで初めて出会った。「HAKURONISHIKI」と書いてあったので日本語みたいだと思ったら漢字では「白露錦」と書くことが分かった。「イヌコリヤナギ」の園芸種でフランスでは2メートルぐらいの大株になった。
やや湿った場所を好むようで挿し木で簡単に増やせたので日本でも挿し木で増やして行こうと思う。

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ブルーがかった葉のホスタの花が咲いている所に小さな赤い花の「ルコウソウ」が絡まって咲いている。

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6日は晴れたので庭から大室山がくっきりと見える。大室山の噴火によって伊豆高原が出来たのだから、掘れば噴火岩だらけなのは納得できる。

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7月14日はヤマハ銀座スタジオで「アミカル巴里祭」、15日は「江戸川巴里祭」のリハーサル、16日は「江戸川パリ祭」の本番、17日は恵比寿の「ファンタスティコ」で「アフタヌーン・シャンソン・ライブ」と、シャンソンのコンサートが続くので、翌18日から20日まで伊豆高原に来る予定です。
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